美術検定の何級を受ければいい?

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美術検定を受験しよう!

そう思ったあとに迷うのが何級をうけるのがいいか?ですよね。
まずは各級の出題範囲をチェックしましょう。

ちなみに私は3級からの受験をきめました。
美術史をちゃんと学んだことはないのでゼロからのスタートです。
4級と迷ったんですが年に一度しか受験のチャンスがないので3級にうかりたいなーと。
3級の合格率は高めなので頑張ればいけそうな気がしてるけど、どうでしょうね?!

2級からはグッと合格率が下がるので、美術についてある程度の基礎知識がすでにある人でないと合格は厳しそうです。

4級-西洋美術・日本美術の名作を知る

西洋美術・日本美術史の中から、代表的な作品や作家などについて問われる。

2017年合格率 4級 - 97.0%

※主な出題範囲:中学レベルの歴史教科書に掲載の文化財および「この絵誰の絵?」

■出題形式: マークシート問題

 

3級-西洋美術・日本美術の基礎的な歴史的な流れを理解する

西洋美術・日本美術史に登場する作品や作家だけでなく、美術の動向や形式、時代背景など、歴史的な流れについても問われる。

2017年合格率 3級 - 71.3%

※主な出題範囲:「この絵誰の絵?」「改訂版 西洋・日本美術史の基本」

■出題形式: マークシート問題

 

2級-幅広い美術に関する知識の知識や、美術鑑賞の場の社会的役割や歴史などを理解する

西洋美術・日本美術史の基本的な知識や情報を始め、建築工芸や技法、写真映像、現代美術、美術館など幅広い美術史の知識と、美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する実践的な知識が、それぞれマークシート問題で問われる。

2017年合格率 2級 - 35.5%

※主な出題範囲:「この絵誰の絵?」「改訂版 西洋・日本美術史の基本」「続 西洋・日本美術史の基本」「改訂版 美術館を知るキーワード」

■出題形式: マークシート問題(美術史問題+実践問題)※実践問題はこれまでの穴埋め問題に代わるものです

 

1級-美術や美術鑑賞の現場に関する知識、情報を基に自分で解釈・思考し、明確に伝達できる

美術鑑賞の場の役割や機能、現状に関する知識をはじめ、鑑賞をする視点からの作品描写や、より楽しい鑑賞のためのアイデアなど、実践的な現場で求められる能力が記述式問題で問われる。

2017年合格率 1級 - 17.4%

※主な出題範囲:「改訂版 西洋・日本美術史の基本」「続 西洋・日本美術史の基本」「改訂版 美術館を知るキーワード」ほか

■出題形式: 記述式問題

主な出題範囲のテキスト

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