美術展巡り

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「ムーミン展」トーベ・ヤンソンが作り出すムーミンの世界観にどっぷりハマれる

森アーツセンターギャラリーで開催中の「ムーミン展」に行ってきました。 ムーミンの物語が大好き。 子どものころから今に至るまで、本を何度も読み返しています。 フィンランドにある世界で唯一の「ムーミン美術館」からやってきた500点...
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トーハク「博物館に初もうで」 見ごたえたっぷり 日本美術にどっぷりハマれる

新年の美術鑑賞始めは、東京国立博物館(トーハク)の「博物館に初もうで」。 企画展は見に行ったけど、総合文化展を見るのはお初。 その展示の多さに圧倒されました。 日本美術好きとしては「ここに2~3日住みたい」と思う展示量。 一般6...
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実物が100倍いい 実際に見るとすごいぞ東山魁夷典

「生誕110年 東山魁夷展」を見てきました。 もうね、ほんっとよかったです。 写真やポスターの絵画より、実際の絵の方がいいっていうのはどの美術展を見ても感じるんですけどね。 東山魁夷の作品は、実物のよさが際立っていました。 実物...
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「没後50年 藤田嗣治展」戦争と日本人としてのアイデンティティ

東京都美術館で開催されてた「没後50年 藤田嗣治展」を見てきました。 会期終了間際のギリギリで行ったんだけど、行っておいてよかった。 日本をはなれフランスでその絵を認められた藤田嗣治。 第一次。第二次世界大戦という大きな時代の波の...
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権力の象徴としての宝石。肖像画にも登場 「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」

「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」。 宝飾芸術は美術検定に直接関係ないんだけど、個人的に大好きな分野なのでみてきました。 会期が終了していて今更感はありますが、とてもよかったので紹介しますね。 ショーメとは 1780年にパリで...
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「モネ それからの100年」 モネから現代へと続く「見えてるけど形のないもの」の表現

「モネ それからの100年」を横浜美術館で見てきました。 通称「モネ展」と呼ばれて、聞いただけではモネの個展みたいですよね。 でも正しくは「モネ それからの100年」。 モネから現代へと続く、近代美術の展示会です。 モネの芸...
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だまし絵だけじゃない デッサン力がすごかった「ミラクルエッシャー展」

オランダの版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャーの作品を一気に見ることのできる「ミラクルエッシャー展」。 すごい面白かったです。 エッシャーといえば、絵が途中から変化したり、上ってるはずの階段が下りになっていたり、いわゆる「だまし...
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楽しいぞ、風景画 プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画

「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」を見てきました。 実は風景画はいいかなぁとスルーするつもりだったんだけど、友人が「よかったよー」というので駆け込みで鑑賞。 結果、行ってよかったです! 風景画も時代の流れとともに大きく変...
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物語を感じる美人画 鏑木清方記念美術館で鏑木ワールドを体感

鎌倉にある鏑木清方記念美術館に行ってきました。 鏑木清方(かぶらき きよかた)さんは美人画が有名なんだけど、挿絵画家として活躍されていた方で、作品に物語性があってすごくよかったです。 展示してある作品数はそう多くはありませんが、鏑木ワー...
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横浜美術館「ヌード展」人の体は美しい そして 悩ましい

横浜美術館にヌード展を見に行ってきました。 「ヌード」という単一のコンセプトから想像する以上に、作品の幅が広く、とても楽しめました。 古くから美術作品のテーマとしてとりあげられている裸体。 美か、芸術か、猥褻か。 時代とともに変...
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