この記事では薬膳の資格をとることで得られる3つのメリットを紹介しています。
毎日の食に関わる資格だから、メリットもとても身近にあります。
そして仕事に役立てることもできちゃいます。
生活習慣病などの予防に役立つ
薬膳は中医学の 未病先防(予防医学) という考えに基づいています。
つまり、体を整える作用があるということ。
日常の健康維持はもちろんですが、暴飲暴食など食生活の乱れが大きな要因となる、生活習慣病の予防に役立つと注目を集めています。
高血圧や肥満は食事療法で改善することも多く、薬膳で、より健康的に年齢を重ねることが期待できます。
また、ちょっと寒気がする、なんとなく体がほてる、といった、病気ではないけど、体調がよくないというときにも薬膳が活躍。
薬や病院にたよらず、ある程度の体調は自分で整える。
結果、毎日を快適に過ごせるようになる。
薬膳を学ぶことで元気に過ごせる日が増えるのは嬉しいですね。
料理をより楽しむことができる
毎日の食事の献立を考えるのにも、作るのにも、うんざり。
料理したくないーって日ってありますよね。
薬膳を学ぶと、「今の体に何が必要なのか」を考えて食材やメニューを選ぶようになります。
何を食べればいいか、何を作ればいいかは体が教えてくれるんです。
体調に合わせて料理を選べばいいので、メニューの選択肢が狭まり、自然と作るものが決まってきます。
そして、作った食事を食べることで、体調が整ってやる気もアップ。
今日は何作って食べようかなって考えるのが楽しくなるし、買い物に行って食材をみるのも楽しくなる。
食事作りは毎日のことだから、楽しんでできるようになると、人生のワクワクが増えますよ。
仕事に役立てることができる
食や美容・健康などの分野で働いているのであれば、薬膳の資格を取ることで仕事の幅を広げることが可能です。
メニューの提案や、美容・健康のアドバイスなど、薬膳の知識があるからこそできることが増えてきます。
資格を生かして独立・起業も可能。
薬膳のワークショップをひらいたり、カルチャーセンターで薬膳講座をひらいて講師をしたり、好きなこと仕事にすることができます。
また、健康への関心が強まっているので、転職のときにアピールポイントとても使えます。
薬膳の資格をとるメリットのまとめ
- 自分や家族、身近な人の健康管理に役立てることができる
- 薬膳を知ることで、食材の買い物や献立を考えることが楽しくなる
- 仕事のスキルアップや起業・転職に役立てることができる
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